医療法人陽善会の行動計画
計画期間:
平成29年4月1日~平成34年3月31日までの5年間
働き方の見直しに資する労働条件の整備
目標1
年次有給休暇取得促進を図る。~前年度、有給休暇の残数の80%以上の取得促進を図る。~
対策
- 平成29年4月~:計画的な取得について毎月の院内検討委員会で話し合う
- 平成30年4月~:前年度有給休暇日数の未消化分を毎月1日消化できるような勤務体制を組む
- 平成31年4月~:就業規則を改正し、有給休暇の取得にあたっては前年度分の有給休暇から取得
子育てを行う労働者等の職業生活と家庭生活の両立を支援するため雇用環境の整備
目標2
平成34年4月までに、中学校就学中までの子を持つ職員が、授業参観等の学校行事で個人の年次有給休暇の消化ではなく、希望する場合に、事前に根拠書面を添付し、届け出た場合に利用できる、特別休暇の取得日数を、一人当たり年間5日とする。
対策
- 平成29年4月~:学校行事による年次有給休暇の取得状況について実態を把握
- 平成30年4月~:院内検討委員会での検討開始
- 平成31年4月~:就業規則等の院内規定の整備
- 平成32年4月~:事前提出書類の書式作成
- 平成33年4月~:取得促進のための取組の開始
- 平成34年4月~:運用開始
目標3
平成34年4月までに、中学校就学中までの子を持つ職員が、希望した場合に、始業時刻または終業時刻のいずれかを1時間短縮できる制度を導入する。
対策
- 平成29年4月~:院内検討委員会での検討開始
- 平成29年4月~:規程の作成
- 平成29年6月~:仮運用開始
- 平成32年6月~:仮運用期間中の問題点の検討会議