新型コロナウイルス感染予防の為に、毎年恒例の夏祭りが今年は中止になりました。また、鹿児島での感染拡大に伴い入院患者様には外出の自粛をお願いしております。
そこで入院患者様のストレスを少しでも和らげられたらと思い、かき氷&デジタル花火大会を行いました。
内容としては、感染予防のため、人が密集しないように各病棟毎に実施し、スタッフがかき氷の屋台を行いました。全体を暗くしてプロジェクターで花火の映像を流しながらかき氷を食べることで少しでも夏を感じて頂けたのではないかと思います。何より近隣の保育園にお願いして、園児さん達から患者様の為に夏をテーマに絵を描いて頂きました。患者様からもとても好評で現在は病院の玄関からガラス越しに見ることができます。
イベントの様子
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各病棟でかき氷屋台を骨組みから組み立てました。
かき氷の味はいちご、ブルーハワイ、カルピスの3種類でした。かき氷職人のご子息であるスタッフの協力を得て氷やシロップもこだわった本格かき氷を提供できたと思います
プロジェクターで流した花火の映像です。園児さん達が描いてくれた絵も一緒に打ち上げてみました。
2週間ほど病棟に飾った絵は外で待たれている来客の方々に見て貰えるように今は玄関のガラス越しに飾っています。